テキスト文章

下品な記事を書かないと死ぬ、と組織に脅されて仕方なく書いています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

男、あちこちのヒラヒラしたものをめくりながら登場「てんぷりゃ・・・てん、ぷりゃ。」 「てん、胃もたれ。腹痛。下痢、嘔吐、耐えがたい苦しみ、安らぎと平穏の死、新しい生命の誕生の謎、家系図を遡ったところにある心残りの染みや、虫食った雲間から落ち…

メモ

うなぎになったひとがいまどれだけうなぎになったかなって見る用のツール

やだーおなかすいたのーー!!ごはんたべるのーーー 「ほら、仕事だよドサッ」 ふええ……(錯乱)

「はああ。」って息を吹いたあとに、あっだめだめだ。ため息ではない。俺はそこまで疲れてはいない。そういえば英語でhmmはふーむ だけれどため息はなんと言うのだろう。ぐぐぐ。(検索するときの音)なるほど、sigh..何て読むんだこれはわからん。はあ。あっ…

段々と

段々と言葉が遠ざかっている。物語を物語る用の人格がこういうときはこういう感情なのだと教えてくれて、それを書きうつす。しばらく顔をみないあなたは寂しいし、願うほどに遠ざかる。疲れるほどに笑顔を深めるきみを気づかうしかない自分のちからのたりな…

たったひとときでさえわたしは同じでない あらゆることをおもってはわすれつづけている 忘れたくなかったその ことばにならないことばが もういちど心に浮かぶよう 今日もその縁側の日照りに焼けて色褪せた床を、 鳴り止まないせみが雨の日の足音のように降…

仕事辞めたいから仕事辞めたいのではない定理

定義1 集合Uの自明でない写像 f:U->Uについて、fによって仕事辞めたい理由とは、次を満たす空でないUの部分集合Rを指す。 ∀x∈R,f(x)=仕事辞めたい; このときR={x_1,x2_..x_n}(n∈N)とおけば、明らかに、∩_{n=1..j}(f(r_n))=仕事やめる. をみたす自然数j>0が存…

自動化

建物なんてみんなあの山ほどの高さがあるんですよ。中から人が覗いて手をふったり、窓掃除の作業員が屋上からワイヤーを伝って降りてくるのが見えるんです」といったようなことを延々と話し続けており、気が付くと目の前に新しい飲み物が湯気を立てているそ…

春の妖精の悪戯物語

「ウワーイヤダカフンヤメロネコソギ」 可読性が低いからひらがな要員とかなんかよくわからないことをいわれて連れてこられたんですけどうわこれは本当に可読性というか頭が悪そうなところに来てしまった次の段落どうしようというのが第一印象でした。 10…