テキスト文章

下品な記事を書かないと死ぬ、と組織に脅されて仕方なく書いています。

思考の速度は環境に依存する。

頭のいい人と話すと自分も頭が良くなった気がする!というやつです。
思考は能動的な作業です。意識して早めなければ早くならない。なに?俺は生まれつき頭の回転が早い?うるせえ黙れ!!
そういうわけで意識して考えないと早くならないのですが、早くすることを考えていたらそのことしか考えられない。
同時に二つのことを考えられる僕でも、さすがにそれは疲れる。勘弁してほしい。
でも、思考を早くしないと同級生にバカにされたりするから、疲れても仕方ない。早くしないといけないわけです。


意識しないで思考を早くする方法があればいいですよね。そんなうまい話・・・。
そんなうまい話が実はあります。そいつは大ニュースだ!
もちろん大ニュースです。例えば僕は同時に二つのことを考えられるので、早くすることを意識する代わりに別のことを意識すれば、意識一個分余計にものを考えられるわけです。意識一個分といえば空も飛べるはずですから、なんとなくすごいとだとわかります。これはすごい!


ではどうすればいいのか。ところでさっきあったことを話します。
パソコンを起動していつものようにエロ動画をみようとしたけどなんだかおかしい。
頭が?頭はいつものことなので右目が疼くのかと思って瞬きをしていたら、わかった。「あるはずのもの」がない。
答えはCMの後ですが、(CM終わり)そう、マウスがない。マウスがないのではキーボードで操作するより仕方がない。
僕はマウスとは友達ですがキーボードとはそんなに友達じゃない。二人っきりにされると正直話すことがなくて気まずいのです。
「あ、それおいしいですか」「え??・・・。あ!ああ、はい。あ、いや、べつにそれほどは・・・」「あっ、そ、そうですか。そうですよねー」
みたいな会話を(情景をより豊かに伝えるため、抽象的な表現を用いています)しばらくしていたのですが、そこで気づきました。


キーボードを使った方がPCは早く操作できる。


たとえばメニューひとつ開くためには、まず左下だか左下だかにあるボタンまでカーソルを移動する必要があります。
その直前にキーボードを使っていた場合、まず、マウスまで手を伸ばさなければならない。
マウスまで手が届いたとしても、その後マウスをうまく動かせる位置に移動し、動かして、クリックする。
とても時間がかかるのです。キーボードならキーひとつでメニューが開きます。
だからマウスとお友達になるのはアールエスをやるときだけ、キーボードを使ったほうが作業効率が上がる。


作業効率が上がって何が起こったか。そうです。思考速度が上がりました。
普段はマウスをぐりぐり動かしている間に次に何をするか考えていました。
でも、キーボードを使うとマウスをぐりぐり動かす時間が省略できる。すると考える時間がなくなる。
早く考えなければ、作業が考えを置き去りにしてしまうのです。


つまりどういうことか。こういうことです。
与えられた時間的猶予が、思考速度を遅くする。
ではどうすればいいのか。そうだ。ここで時間泥棒の出番さッ!!


時間泥棒は時間を泥棒します。時間を泥棒されると猶予がなくなる。すると、思考が早くなる!
常に早い思考を保つためには、常に泥棒されていなければならない。しかし時間泥棒も暇ではありません。
あなたのためにつきっきりで?無理に決まっています。



いや、無理じゃなかった!携帯用時間泥棒があった!!やった、これで僕達は、いつでもどこでも、思考速度をはやめることができる!
PSPのバッテリーが切れるまでは。

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